勉強の、その先にあるものを見据えて。
勉強が出来るようになると、それだけで気持ちが軽くなります。
だから出来ないままでいるのはとても辛いことです。
では、そのためにどうすればいいのか、
それは実際に行動してみなければ、見つけることは出来ません。
そのための場所や時間という環境を
生徒に提供することが出来ればと考え、教室運営をしております。
よく勉強の仕方がわからないという生徒がいます。もちろん、
そうなのだと思いますが、多くの場合、気持ちの問題だと感じます。
勉強から逃げていることが原因であり、勉強をしないから、
仕方が分からない、そして仕方が分からないから、
勉強をしないという悪循環に陥っているのです。
これを断ち切らなければ先に進むことは出来ません。
だから、なぜ勉強するのか、勉強する意味は何なのか、
それを理解することが大切なのではないでしょうか。
また、授業内では必要に応じて、社会で起こっている様々なことを
話しています。そうして、社会の一員であるという自覚を持ち、
問題解決のための意識を持ってもらいたいと考えています。